歩ぞろいの手駒たち

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【将棋xIT】将棋ソフト対戦中にWindows10バージョンアップが走り、フレッツ接続ツールが起動できなくなった

5月のある日に将棋リボリューション激指13対戦中に予告なく(あるいは何らかの形で告知があったかもしれないが)Windows10バージョンアップが走った件は、インターネットに接続できなくなる(フレッツ接続ツールが起動できない)という悲劇が続いた。

Windows10バージョンアップが走ったときは、将棋リボリューション激指13対戦中で「お、5八に持ち駒の香車を打てば状況打破できるぞ」と思った瞬間だった。こんなときにWindowsが予告なく再起動されては困るのである(でも再起動されて困った。再起動後、棋戦は再現できなかった、涙)。

さて、インターネットに接続できなくなる(フレッツ接続ツールが起動できない)状況を説明しよう。

①パソコンを起動すると毎回、

「CODE D100:PPPoEドライバの確認に失敗しました。
インターネット接続などに必要な情報が削除されました。
(主な原因としては、Windowsのアップグレードが考えられます)
インターネット接続などに必要な情報を復旧します。」

というメッセージが出る。

②「OK」ボタンを押す

③ユーザーアカウント制御「このアプリがPCに変更を加えることを許可しますか?」プログラム名:フレッツ接続ツール 確認済の発行元:NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE EAST CORPORATION

というダイアログが出る

④「許可する」

⑤「PPPoEドライバをインストールしています。しばらくお待ちください」

⑥「PPPoEドライバの再インストールが完了しました」

⑦「いますぐ再起動」ボタンを押す

そして①に戻る

 

とこんな状況に陥った。

フレッツ接続ツールがなくても、プロバイダのパラメーターを再設定してあげれば、インターネットには接続できるだろうと予想して、まずはフレッツ接続ツールをアンインストールしてみた。

すると当然①のメッセージは出ない。

そして確認したところ、とくに再設定しなくてもプロバイダにも接続できた。というわけでいままでの(自動起動されていた)フレッツ接続ツールは一体何をしていたのだろう?という疑問だけが残った。