【将棋x海外】シンカモン、ホーチミン
ホーチミンの道路はバイクで溢れかえっていた。街中のどこにいってもバイクで溢れかえっているのだ。
まるで面の半分が香車で埋め尽くされた将棋盤のように、とても違和感がある。
と思ったら、平気で歩道にも乗り上げてくる。まっすぐ進む香車だと思ったら、桂馬だったんかい!とツッコミを入れたくなる。
さて、
クボタの新ブランドパートナーに長澤まさみさんを起用!
バックパッカーに扮して自身初のベトナム一人旅へ!?
新TV‐CM「壁があるだから行く ベトナムトラクタ」篇
2017年1月1日(日)からオンエア開始ークボタのプレスリリース(毎日新聞などのサイト)から引用
というニュースがあった。そのCMの撮影場所がホーチミン(の「ホックモン市場」?)だそうだ。
新TV‐CM「壁があるだから行く ベトナムトラクタ」篇
2017年1月1日(日)からオンエア開始
ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/select/biz/pressrelease/archive/2016/12/28/kdpr201612277508.html#csidx62c01bfa9d118d6b7e6e3d92d2b6f4a
Copyright 毎日新聞
バックパッカーに扮して自身初のベトナム一人旅へ!?
新TV‐CM「壁があるだから行く ベトナムトラクタ」篇
2017年1月1日(日)からオンエア開始
ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/select/biz/pressrelease/archive/2016/12/28/kdpr201612277508.html#csidx62c01bfa9d118d6b7e6e3d92d2b6f4a
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物語は長澤さんが、最初の旅行先として、ベトナムを訪問するところからスタートします。おいしいフォーを食べにお店へ向かうと、近くにいた現地の人たちに突然「日本人か?」「クボタにヨロシク!」と、満面の笑みで声を掛けられる長澤さん。
「クボタにヨロシク!」の部分は「シンカモン、クボタ」と言っているらしい。そこでベトナム滞在歴4日の私が、そのベトナム語を解説しよう。まず「カモン」は「ありがとう」の意味だ。「シン」は頭につけて丁寧にする意味がある。つまり「シンカモン」は「ありがとうございます」というような意味だ。それが転じて「よろしくお願いします」という意味になったのだろう(自身の会社に「クボタ、ありがとう」というのも憚られるのかもしれない)。
というわけで、ベトナム旅行にいく方は、つぎの言葉を覚えてからいくといいだろう。
- シンカモン(ありがとう)
- シンチャオ(おはよう、こんにちは、こんばんは)
- シンローイ(すみません、ごめんなさい)
CMではクボタのコミュニケーションスローガンも流れる。
「壁がある。だから、行く。クボタ」
わたしのコミュニケーションスローガンも決まった。
「初段の壁がある。だから、やる。将棋ウォーズ」