歩ぞろいの手駒たち

手持ちの資源で日々やっていく。将棋ウォーズは初段から降級の1級、再び目指せ将棋アマ初段!

【香独のグルメ】将棋ウォーズ1級がゆく、一人将棋めし

本当の孤独とは集団の中で感じるものである。

人間将棋というものがある。人間が甲冑を身にまとって将棋の駒の代わりをする将棋。毎年4月、天童市舞鶴山にある広場で、プロ棋士が対局するイベントが開催されている。

想像してみよう。自分がもしそのイベントで将棋の駒の代わりをやることになり、甲冑を身にまとった右香を任されたときのことを。そして対局が進む中、ほかの駒(人間)は縦横無尽にどんどん動いていく中、右香は動かない。そのとき思うだろう。何のために甲冑を身にまとってこの場(1九)にいるのだろう、と。おれも動きたい、と。そして全く動かないまま、谷底に落とされる気持ちになる事件が起こるのだ。そう、これまで全く動かず、ひそかに「心の友」と思っていた左香が動くのだ。9九から9八へ。対局全体からみたら小さな一歩だが、左香にとっては大きな前進である。右香は絶望する。もう「心の友」はいない。

本当の孤独とは集団の中で感じるものである。

 

さて前置きが長くなったが、将棋ウォーズ1級から一向に昇段しないため、食べ歩きでもして気を紛らわせていくしかない。基本一人で食べ歩くため「孤独のグルメ」なわけだが、漫画そのままのタイトルではどうかと思うので、「香独(こうどく)のグルメ」と名付けた。

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