歩ぞろいの手駒たち

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【禁酒】新たな禁酒メソッドを編み出した、名付けて素数飲み(プライム・アルコール・メソッド)

2020年1月3日、正月料理に飽きたので五反田の「いきなりステーキ」に繰り出して、アメリカンひれステーキを200g食べ、生ビールとグラス赤ワインを飲んだ。その帰り、五反田駅の隣にあるレミィ五反田の下りのエスカレーターに乗っているときに、新たな禁酒(節酒)メソッドを思いついたのだった。

2020年こそは禁酒(節酒)したい。週1日だけのノンアルコールはその日に我慢するのがツラいし、週6日飲んでしまうと節酒とは言えないだろう。かといって、平日禁酒は何度かやったがうまくいかなかった。週1~2回だけ飲むというのもうまくいかないのだ。なぜうまくいかないというと、週によっては3回も宴会があったり誘惑に負けたりしていつの間にかルールが崩れてしまうのだ。そんな私には厳密なルールが必要とされていた。

そんな2020年1月3日、レミィ五反田の下りのエスカレーターに乗っているときに、素数の日だけ飲んでいいルールにしてはどうだろうかと、なぜか突然思いついたのだった。

素数とは何か、説明しよう。素数とは1とそれ以外に約数を持たない1以外の正の整数である。つまり、2,3,5,7,11,13,17,19,23,29,31,37,41,43,47,53,59…である。

1月2日と1月3日はビールやワインや日本酒を飲んでしまった。でもいいのだ、なぜなら素数の日だから。1月4日は飲んではいけない。なぜなら素数の日ではないから。1月5日は飲んで良い。なぜなら素数の日だから。飲んでいい日の頻度がいい感じだ。

ただ、この「素数の日だけ飲んでいい」というルールだと、例えば会社の送別会の日は素数とは限らない(当たり前だ)ので、もう少し柔軟な(でも厳密さを保った)ルールにする必要がある。そのルールとは、素数が出現する頻度を超えない限りはどの日に飲んでも良いである。

つまり、1月2日と3日は飲んだから、4日は飲んではいけない。たとえ石原さとみから飲みに誘われてもアルコールを飲んではいけない。飲んでしまったら素数が出現する頻度を超えてしまう。5日は素数だから飲んでもよい。でも飲まなくてもよい。もし飲まなかった場合、翌日は6日で素数ではないのだが飲んで良い(5日は飲んでないので6日に飲んでも素数の出現頻度は超えない)。

この禁酒(節酒)メソッドの名前を決めた。素数飲みメソッドである(そのままだ)。日本語だと何となくピリッとしないので、英語でも考えてみた。プライム・アルコール・メソッド(PAM)。なんだかとてもカッコいい。ちなみに素数の英訳はプライムナンバー(prime number)である。名前がいいとうまくいきそうな気がしてくるものだ。

実際、1月26日の時点で飲んだ日数はたったの5日である。おそるべし、プライム・アルコール・メソッド。

この調子で続けていこう。

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