【将棋x猫】女流猫棋士を目指す弟子の子猫に名前を付けた
我が家には1歳になったばかりの子猫(♀)がいる。将棋番組を観るのが好きで、正座もできる地頭のいい子猫だ。その子猫を女流猫棋士としてデビューさせるべく、日々試行錯誤している。
将棋の特訓をしているのだが、正座を覚えるところで飽きてしまい、最近は将棋番組を観なくなった。あの、NHK杯テレビ将棋トーナメントの注目カード「森内俊之九段 vs 藤井聡太四段」の生放送中さえも、子猫は心あらずだった。最近はもっぱら大自然を映したテレビ番組に夢中だ。
子猫が将棋に興味を失いかけているのは、名前を与えていないからかもしれない。もちろん猫としての名前はもらっているのだが、将棋をするときの名前、棋士名がない。そんなわけで、子猫に名前を付けてみることにした。
そして決まった。
「ニャフ」
である。あえて漢字で書けば
「二夜歩」
である。きっと弟子の子猫も気に入ってくれるだろう。
とおもったがよく見ると、反則負けの「二歩」を想起させてしまう名前だ。「五反田を二夜連続で飲み歩く」ことも想起してしまう名前だ。いいのだろうか。まぁいいだろう。
ニャフ、明日からまた将棋の特訓だ。