歩ぞろいの手駒たち

手持ちの資源で日々やっていく。将棋ウォーズは初段。目指せアマ二段!

山手線、品川-田町間の新駅名は「高輪ゲートウェイ」になったが、何気に公募10位の「品田」がアツい

山手線の品川-田町間の新駅名が「高輪ゲートウェイ」になった。正直言って微妙な感じだ。その一方で、新駅名の公募結果の第10位が「品田」だったのには安らぎを得た。おそらく、品川と田町の間だからそれぞれの一文字目をくっつけて「品田」。芸も何もあったもんじゃない、しかし何だろうこの安心感、そしてアツさは。

「品田」の優位性は、この先どこに新駅ができても自動的に新駅名が決まることにある。田町と浜松町の間に新駅ができれば「田浜」、浜松町と新橋の間にできれば「浜新」、新橋と有楽町では「新有」。同様に「有東」、「東神」となる。

ここでやめることもできるのだが、続きを知りたくなった。続けてみよう。「神秋」「秋御」「御上」「上鶯」「鶯日」。結構かっこいいエリアになりそうだ。「日西」。結構ディープなエリアになりそうだ。「西田」。品田があると思えば西田もある。「田駒」「駒巣」「巣大」「大池」「池目」「目高」。めだかって。「高新」「新新」。きた、新新。「新代」「代原」。代々木上原かっ。「原渋」。何気にかっこいい。「渋恵」。場末のパブみたいだ。「恵目」「目五」。そんな駅名あるかっ。「五大」。五大陸みたいでちょっとかっこいい。「大品」。ようやく一周した。

渋めの「原渋」、斬新な「新新」が人気スポットとなりそうである。

(こんなことやって意味があったのだろうか、という疑問は置いておこう)