歩ぞろいの手駒たち

手持ちの資源で日々やっていく。将棋ウォーズは初段。目指せアマ二段!

新型コロナがなければ東京オリンピックが開幕するはずだった。池の中では亀と鯉が競泳

藤井新棋聖誕生の興奮もさめやらない7月だが、新型コロナがなければ東京オリンピックが開幕するはずだった。残念でならない。

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近くの公園の池の中の、水泳が得意な生物たちも、いてもたってもいられないようで、競泳を始めた。参加することに意義があるとはいいながら、生物たちは頂点を目指してたたかっているようだ。この日は20メートル自由形の決勝がおこなわれていた。決勝にコマをすすめた精鋭たち。伏兵の亀が好スタートを切りトップをキープ。優勝候補の鯉は、スターターが台に上がったときに、えさをくれる人だと勘違いして、口をぱくぱくしている間に出遅れた。

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今大会人気ナンバーワンのカルガモは、その優雅さが裏目に出て、戦線離脱した。種目が自由形にもかかわらず、亀はセオリーを無視して平泳ぎで勝負をしている。大幅にリードしていた亀だが、鯉の猛追にあって優勝争いは僅差に。さあ、どちらが優勝なのか?

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写真判定の結果、亀の勝利! 金メダルおめでとう。