将棋ウォーズの初段達成率が17.8%になってしまった。
7169勝9110敗(.440)である。
棋力レーダーチャートを見てみると、戦術力が1.5と異様に低い。
戦術力は数年前から低かったのだが、ついに戦術を真剣に学ばなければならない時がきた。
いろいろな定跡を勉強するのも、序盤の知識の裾野を広げるという意味では良いのだが、限られた時間の中で学ばなければならないとすると、ある程度は手を限定した中で学びを進めたい。
自分が先手のとき
自分が先手のときは「▲7六歩」と打つと決めた。ここで相手の出方は大きく2通り。
△3四歩
△8四歩
自分が後手のとき
自分が後手のときは、当然ながら一手目は相手が打つのだが、大きく分けて角道を開ける「▲7六歩」か飛車先を伸ばす「▲2六歩」となるだろう。中飛車を目指す「▲5六歩」も考えられるが一旦置いておく。
▲7六歩
二手目は後手である自分の番である。△3四歩と打つことに決めよう。
▲2六歩
二手目は後手である自分の番である。△8四歩と打つことに決めよう(今までは△3四歩としていた)。
それぞれのパターンについて、これからの記事で戦術研究していきたい。