歩ぞろいの手駒たち

手持ちの資源で日々やっていく。将棋ウォーズは初段。目指せアマ二段!

【定跡】横歩取りを学ぶ

将棋ウォーズの戦術力が低い私は、先手のときに▲7六歩△3四歩▲2六歩△8四歩と来たときの戦術が定まっていない。

こうやられたときの戦術を固めるのが今回のテーマである。おそらく▲2五歩とついて△8五歩▲7八金△3二金という形で横歩取りに持っていくのが良いのだろう。そして▲2四歩△同歩▲同飛△8六歩▲同歩△同飛となった後、おなじみの▲3四飛としたものが以下の図、ザ・横歩取りである。

 

飛車の居場所である2筋から3筋に移動、どうも落ち着かない飛車の位置である。田舎から出てきた飛車が銀座中央通り(2筋)を慣れない足取りで歩いていたのだが、何かの拍子にブランド店が居並ぶみゆき通り(3筋)に迷い込んでしまったような感じだ。田舎飛車のピンチ!

ここから後手はいくつかの対応がある。

その1: △3三角

いくつかの定跡書をみると、いちばん後手にとって良い形は△3三角であるようだ。

 

ブランド店が居並ぶみゆき通り(3筋)に迷い込んだ飛車に対して、どこぞの画廊からキレイ系のお姉さん角行が出てきて「絵を見ていきませんか」と対面で声を掛けられる図である。田舎飛車、絵を売られてしまうピンチ! いったん引くのか、キレイ系角行と対面したまま会話を続けるのか。

この△3三角の形を主に研究していこう。

 

kurakuen.hatenablog.com

その2: △3三桂

おいおい勉強していこう。

  

その3: △4一玉

おいおい勉強していこう。