歩ぞろいの手駒たち

手持ちの資源で日々やっていく。将棋ウォーズは初段。目指せアマ二段!

【将棋ウォーズ】2019年晩秋、ついに初段に再昇格。ようやくというにはあまりにも長かった

2019年11月15日、将棋ウォーズで再び初段になった。あれは2018年夏、まさかの1級に降格してから、長い、長いトンネルだった。

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1日5局に制限したのが功を奏したのだと思う。1局1局それなりに気持ちを入れることができた。将棋ウォーズ中毒なのか、朝起きてすぐに立て続けに5局やってしまうこともあったが。ちなみに、初段に昇格してからは1日5局制限は外して好きなだけ対局している。

ともあれ、初段である。そういえば千駄ヶ谷将棋会館の道場で、アマ初段になったばかりの道場生に対して「おめでとうございます、@@(名前)初段!」と声かけしているのを聞いたことがあるが、初段というのは少し誇らしい気持ちになるものだ。この調子で二段に駆け上りたい。いや、すでに初段の達成率が16%ほどなので、まずはこの低空飛行から脱しよう。

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【将棋ウォーズ】10月の月間勝率は.441。1日5局制限で過去最高の月間勝率に。

将棋ウォーズの1日5局制限を続けている。実力はおそらく上がっていないのだが、その制限を続けただけで10月は過去最高の月間勝率.441(60勝76敗)を達成した。

 

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この調子で11月には初段に返り咲きしたい。

【香独のグルメ】渋谷のスパニッシュ・イタリアン「THE RIGOLETTO」でランチ

渋谷に、原宿と通じるキャットストリートという名の通りがあるのだが、もう若くないこともあってそのストリートに足を踏み入れることができない。THE RIGOLETTO (ザ・リゴレット)というスパニッシュ・イタリアンのお店は、そのキャットストリートの入口近く、渋谷キャストの1階にある。
秋のある日にランチで訪ねた。店内は思いのほかオシャレで賑やかだ。そして一人で行っても二人掛けのテーブルに案内され、さらに隣の席とスペースがあるのがありがたい。将棋の定跡本がゆっくり読めるではないか。ランチメニューも多彩。本日のパスタか「ハーブ三元豚 ポークステーキ ジンジャーソース」か迷い、「ハーブ三元豚」に魅かれてポークステーキにしてみた。サラダもついてくる。パンかライスはライスを、ドリンクはアイスコーヒーをチョイス。ドリンクはお替り自由。これで千円ちょっとという値段設定が素敵。

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さすが「ハーブ三元豚」、味がしっかりしていて美味しかった。ジンジャーソースもいい役を演じている。イタリア語でいえば「モルト ボーノ」である。

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おいしいさに加えて、いつも「しぶそば」で立ち食いしていることもあるかもしれないが、ゆっくりとした時の流れを感じる店だった。


また来たい。そして今度は食後にキャットストリートを散歩してやるのだ。

 

【将棋ウォーズ】1日5局制限を継続、1級達成率が90.6%に上昇

天気のいい休日。横浜棋王戦の開催日で、ひさしぶりのリアル参戦といきたいところだったが、午後に用事があったため参加を断念。

そんな休日に朝から将棋ウォーズをやろうとしたところ、どうやらシステムがトラブっている模様。対局開始しようとすると「We're sorry, but something went wrong.」と切ないメッセージが出てしまう。残念だが仕方がないと思いつつ、しばらく待っていたら復旧! うれしい。1日5局に制限しているので、将棋ウォーズができること自体が新鮮なのである。そして今日は3勝2敗の勝ち越しだった。月間勝率が.460まで上昇し、1級達成率も90.6%まで伸びてきた。これは初段返り咲きする日も近いぞ。

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夕方に蒲田へ。駅前の広場で蒲田国際フェスティバル2019が開催されており、荻野目洋子さんのダンシング・ヒーローのメロディーに合わせてみな踊っていた。今夜だけでもシンデレラ・ボーイ、になりたいものだ。

 

【将棋ウォーズ】1日5局に制限したら勝率が上がってきた

将棋ウォーズの対局を1日5局に制限したら勝率が上がってきた。

これまでは1日に将棋ウォーズの対局を少ないときでも10局、多いときでは15局ぐらいこなしていた。多く対局するとどうしても手が雑になるというか、ろくろく復習もしないで次の対局となってしまう。勝った、この調子だ、次の対局だ、負けた、悔しいぞ、次の対局だ、とこんな具合である。

これではいけないと思い、9月の途中から1日の上限を5局にした。3戦先勝のルールで、3回負けたらその時点で終わり、3回勝ってもその時点で終わりである(だったのだが、3連勝した場合はボーナス試合としてもう1局対局できるルールにした。そうしないと3連勝するための誘因がなくなるからだ)。

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アプリ設定で「やや強い」相手と対戦するようにしていることもあって、これまでは月間勝率が4割を超えたことがなかったのだが、10月はこれまで.430となっている。達成率も徐々に上昇、70%台で推移している。この調子でいけば初段返り咲きもそう遠くないのではないかと思い始めた。何とか年内に達成したいものだ。

【禁酒】会社帰りに一人でビールを飲む確率99.9%の夜、結果的に飲まなかったのでメモしておく

それは夏の暑さも和らぎ、街では長袖派の人が過半数を超えようとしていた日のことだった。会社を出てから「アルコールを飲む確率」が99.9%まで上がったが、結果的に飲まなかった。

いつも朝、会社に向かうときにこう思う、「今日は飲み会もないし、久しぶりにアルコールは抜きにしよう」と。この時点では飲む確率0%だと信じて疑っていない。そして、昼食時、13時ごろ。まだ「今日はアルコールは抜きにしよう」とおもっている。飲む確率0%だと信じて疑っていない。

そして日は傾く。16時ごろ、ふと思案すると「今日はどの店でビールを飲もう」に思考が変わっている。いつの間にか。そう、「アルコールを飲む確率」が99%に上がっているのである。そして、会社を出るとき、「アルコールを飲む確率」がさらに99.9%まで上がる。イチロー選手の守備率かと思わせる高い数値。

こんなことを15年ぐらい続けてきたように思う。ビールを飲まない日はほとんどない。ただ、その日は不思議なことに、結果的に飲まなかったのだ。夏の暑さが和らいだのが原因ではない。

その日、いつものように会社を出た。「今日はどの店でビールを飲もう」 と考えながら。ランチがボリューム満載のカツ定食だった。

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なので夜は軽くつまみながら飲めるところがいいな。あ、立ち食いの寿司屋に行こう。あそこは高くないし回転も速いからすぐに店に入れるだろう。そんなわけで、その立ち食いの寿司屋へ。店の前に先に一人並んでいた。最近はこの店は安くて旨い評判が立ったのか、混んでいる。なので一人しか並んでいないというのはどちらかといえばラッキーなことだ。迷いなく後ろに並んだ。この時点で「アルコールを飲む確率」は99.9%のまま。

事件いや事変はその時に起きた。時代の変曲点。店の中から店員が出てきて、待っていた二人(二人目は私)に水の入った紙コップを渡したのだった。えっと思ったが、お店は良かれと思ってそうしてくれたのだろう、「暑い中、待ってもらってありがとうございます」という意図で。そして水をもらえば飲んでしまうのが人間の性である、前に並んでいるひとも、そして私も水を飲んでしまった。

ああ、これから冷たい生ビールを飲むのに。そういう思いで水を飲んだら、体に急な変化が起こった。あるいは脳に変化が起こったのだろうか。体の奥からか、あるいは脳の奥からか言葉が聞こえてきた、、

「特にビール飲まなくてもいい…」

え、もう一度言ってくれ。

「特にビール飲まなくてもいい!」

本当か、自分よ。

席が空き、中に通された。職人に聞かれる。

「飲み物いかがしましょう?」

そして、小さいながらも体の奥から出る力強い声で答えた。

「お茶でお願いします」

そのようにして、ビールを飲む確率99.9%の夜、結果的に飲まなかったのだった。

 

【買い物】ガーミンのスマートウォッチ「ForeAthlete 245 Music」

GARMINのスマートウォッチとAmazon Musicが提携開始。Prime Musicにも対応」とのニュースが入った。

https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1202689.html

私の趣味は将棋。ただ、将棋だけだと地味すぎるので、人から趣味を聞かれたときは「マラソン」や「音楽鑑賞」もあわせて答えることにしている。そんなわけで音楽を聴きながらジョギングしたいと以前から思っていた。ただ、腕や腰やポケットにスマホを携えて走るのも少し億劫だった。そこにこのニュースが飛び込んできた。

ガーミンジャパンは、ウェアラブルバイスメーカーとして初めて、Amazonの音楽サービスであるAmazon Musicとの提携を22日から開始。Garminウォッチの一部対応機種とAmazon Musicとの連携が可能になり、Amazon Music会員であれば、ウォッチ端末内で楽曲やプレイリストを選んで再生したり、音楽のダウンロードもできる。

 さすがスマートウォッチ。

対応するGarminウォッチは、GPSランニングウォッチシリーズの「ForeAthlete 245 Music」、「ForeAthlete 945」、GPSスマートウォッチ「vivoactive 3 Music」。

GPSランニングウォッチシリーズで、値段が高くないほうの「ForeAthlete 245 Music」がターゲットだ。

Amazon Prime Music会員は、プレイリストやジャンル別のラジオ局を含む100万曲以上の楽曲から、Amazon Music Unlimited会員は人気アーティストの最新曲を含む6,500万曲以上の楽曲から、好みの音楽が楽しめる。 

ということなので、Amazon Prime Music会員の私は100万曲以上の楽曲から好みの音楽が楽しめるようだ。

安くない買い物なので、買うかどうかあと少しだけ検討しよう(と言いつつ、どの色にしようか迷っているというのもある)。