第40回三浦三崎マグロ争奪将棋大会に出場予定(3年連続3回目)
2016年の三浦三崎マグロ争奪将棋大会の詳細が決まった。今年は12月4日(日)開催だ。京浜急行「三浦海岸駅」下車1分、三浦市の南下浦市民センターにて。
もし今年出場すれば、一昨年、昨年に引き続き3年連続3回目の出場になる。まぁだれでも参加できるので、開催日に特に予定がなかったからこれまで参加したということではあるのだけれど。ちなみに一昨年、昨年はC級(初段以下)にエントリーしていずれも0勝2敗。水族館イワシ(わたし)が大洋を泳ぐマグロに勝てるわけがないのである(よくわからない言い訳)。
さて、このマグロ将棋大会は賞品が超豪華である。三浦商工会議所のサイトから引用してみる。
参加者全員に参加賞を贈呈、本年度は記念大会の為、A・B・C各部門の優勝者にはそれぞれマグロ一本を進呈。準優勝以下の入賞はA・B・C各部門の12位(昨年までは10位)までとする。小学生の部、レディースの部は上位入賞者とする。入賞しなかった方で3勝以上した方は3勝賞を進呈。三浦市長賞、三浦市議会議長賞、三浦商工会議所会頭賞、三浦観光協会賞他賞杯多数。副賞として各部門優勝者並びに入賞者へマグロを贈呈。また、3勝賞以上の賞をもらえなかった方の中から抽選でお楽しみ賞(鮪やダイコンを用意)を記念大会の為、昨年度より本数を増やして贈呈する。
えっ、もういちど言ってくださいな。
A・B・C各部門の優勝者にはそれぞれマグロ一本を進呈。
さらに注目はココ。
3勝賞以上の賞をもらえなかった方の中から抽選でお楽しみ賞(鮪やダイコンを用意)
ちなみに私、一昨年、昨年と連続してお楽しみ賞のマグロをGETしてのである!! マグロの切り身ではなく、どちらかというとマグロのブロックといったほうがいい大きさだ。
今年こそは悲願の1勝、そして3年連続のまぐろ(お楽しみ賞)をゲットしてくるぞ。
【将棋ウォーズ】1級昇級に壁、棋力レーダーチャートをみてみる
10月になった。将棋の秋の到来だ。
ところで、将棋ウォーズを毎日やっているのだが、1級昇級に壁を感じている。本日時点で通算194勝189敗の2級である。
将棋会館道場1級としては、(だれも私の棋力を気にしていないが)将棋会館の名に恥じぬよう、精進したいところだ。
ところで、将棋ウォーズには棋力レーダーチャートというものがあり、攻撃力、守備力、芸術力、早指力、戦術力、終盤力が点数化される。次のものが私の棋力レーダーチャートだ。
これをみると、戦術力、終盤力が弱い。定跡の勉強はほとんどしていないし、詰め将棋の勉強もご無沙汰なので仕方がないのだろうか。
攻撃力も低い。自分では結構、(2級なりの)攻撃力はあるのではないかと思っていたのだが意外だ。「鳩の森の稲妻」の名に恥じぬよう(だれも私のことをそう呼んでくれないのが)、精進したいところだ。
【将棋x登山】高尾山に登ってきた(2)
今日のTV番組「ブラタモリ」が
高尾山 登山客数日本一の秘密 ▽植物1598種なぜ楽園
といった高尾山の特集だったこともあり、5月に高尾山に登った記事が途中になっていたことを思い出した。
ちなみに繰り返しになるが、羽生三冠は八王子市出身(生まれは埼玉県所沢市)、八王子将棋クラブに通った。羽生三冠の名言をひいておこう。
ミスには面白い法則がある。たとえば、最初に相手がミスをする。そして次に自分がミスをする。ミスとミスで帳消しになると思いがちだが、あとからしたミスのほうが罪が重い。そのときの自分のミスは、相手のミスを足した分も加わって大きくなるのだ。
なるほど。こんど「将棋ウォーズ」をやるときの座右の銘にしよう。
さて、高尾山である。京王線の高尾山口で降りて、登山する前に蕎麦屋の「高橋家」に寄って、天ぷらそばとビールを飲んでしまったところまで前回書いた。
いよいよ登山するわけだが、高尾山14級の私としては、どのようなルートがあるか分からない。つまり、初手は▲2六歩なのか、▲7四歩なのかが分からないのだ。そこで案内板を見てみると、麓からは(ケーブルカーやエコーリフトを除くと)3種類のコース、すなわち、
- 1号路(表参道コース)
- 6号路(びわ滝コース)
- 稲荷山コース(見晴らし尾根コース)
があることがわかった。
相矢倉戦を将棋の純文学と呼ぶのであれば、高尾山1号路は高尾山コースの純文学と呼べるかもしれない。というわけで、ビールを飲んだ後の重い足取りで、1号路に歩みを進めたのだった。
またつづく
【将棋x野球】広島カープが、25年ぶり7度目のリーグ制覇
【将棋x道場】14歳の藤井聡太三段がプロ入りを決めたときに将棋会館2階で
14歳の藤井聡太三段がプロ入りを決めた。四段昇段は10月1日付。14歳2か月でのプロ入りは史上最年少だ。
今までの記録は加藤一二三九段(1239段ではない、ネタですが念のため)。
プロ入りを決めたのは9月3日、東京将棋会館でのリーグ戦最終日。1局目では敗れたが2局目は勝利して(13勝5敗)1位となった。
かたや40代も半ばにさしかかった私、同じ時間帯に同じ東京将棋会館の、私が「特別対局室」と呼んでいる将棋会館道場(2階)で初段(アマ)を目指して戦っていた。
結果は5戦して2勝3敗。
1戦目 負け 相手2級 20代
2戦目 負け 相手2級 アラサー
3戦目 勝ち 相手9級(4枚落ち) 小学生
4戦目 負け 相手1級 60代
5戦目 勝ち 相手4級(角落ち) アラフィフ
負け越しではあったが、●●〇●〇という勝敗順だったので、2勝1敗、1勝の連勝チケットはもらえた。
アマに退会の年齢制限はない。焦らずに初段を目指していく。
【将棋xAmazon】Kindle Unlimited で読みたかった本がいつの間にか対象外になっていた
Kindle Unlimited で読みたかった本がいつの間にか対象外になっていた。消えた本というやつである。
「将棋世界」の最新版などが読めるということで入会したKindle Unlimitedだったが、リストアップされていた本が突然に無くなってしまうのであれば、月々980円支払うのは躊躇する。
ということでお試し期間の終了を待たずして退会してしまいました。
退会してしまうことで、内藤國雄先生の、初段を目指す手筋の本がmy kindleから無くなってしまったのは残念ではあるが、やむをえない。
そもそも、人生の折り返し地点はおそらく過ぎていることを考えると、読みたい本を(それなりの対価を払って)心置きなく読む、という読書スタイルがいいのではないかと思い直してみたりした。
内藤國雄先生も、相手の長考に関連しておっしゃっている。
「『相手はどうせ迷ってるだけ。相手の持ち時間は減るけども、自分の人生の残り時間も減るやないか』。そう思ってきたからね、なかなかじっと座ってるのがつらい」と。
時間がふんだんにある学生のときだったらKindle Unlimitedは良かったかもしれない。でも人生の折り返し地点を過ぎたタイミングではどうだろうか。
「良い本かもしれない無料の本を読んで時間を費やすより、読みたい本を思い切り読んだほうがいい」のだろう。