歩ぞろいの手駒たち

手持ちの資源で日々やっていく。将棋ウォーズは初段。目指せアマ二段!

Number最新号(将棋特集)を発売日に職場近くの本屋で購入

あのNumberの最新号(1010号)で初めて将棋を特集するというので、発売日に買った。当日Amazonで売り切れなどという情報が流れたため、家の近くの本屋で買ったのでは間に合わないかもという根拠のない焦りが生じて、職場近くの本屋で購入した。表紙のタイトルは「藤井聡太と将棋の天才」。

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これで640円はコスパ良すぎ。どこから読んでいいか迷いながら、まずは「中年の星木村一基九段の記事「受け師は何度でも甦る」を読み、冒頭の藤井聡太二冠の記事「天翔ける18歳」に戻って読み始めた。AIとの共存期において人間、あるいは棋士が持つ可能性について問われた藤井二冠は、

今の時代においても、将棋界の盤上の物語は不変のもの。その価値を自分自身も伝えられたらと思います

と答えたそうだ。とっさにこんな答えを返すとはさすがだ。

さてこのNumber最新号、累計発行部数が20万部となったそうだ。2014年のサッカーW杯特集以来とのこと。将棋に興味を持っている人が予想以上に多く(自分が何をしたわけでもないのだが)嬉しい限りだ。